個性的なデザインのふろしき
古くから日本で使われてきた便利なアイテムであるふろしきといえば、昔ながらの生活が残る田舎で使用されている地味なものというイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし最近ではその便利さやアレンジの多彩さから再び注目をされるようになり、若い世代の人にも使われるようになりました。デザインの面でも、お洒落で個性的なものが色々と登場しています。そのようなアイテムの1つは、ふくろう×ラインアートデザインです。
翼を広げたフクロウが大胆にあしらわれたデザインで、モダンな印象となっています。今にもフクロウの羽ばたきが感じられそうな、躍動感の感じられる絵柄です。
行性の猛禽類であるフクロウは、その名前から不苦労・苦労しないなどを連想するため、縁起が良いと言われている生き物です。
そのようなフクロウが、羽根の1本1本まで、細かなラインで描かれています。大胆な図柄なようでありながらも、白と黒のモノトーンでデザインされているので派手になり過ぎるということはありません。
物を包んだりバッグ型にしたりしたときにも、羽根のラインと黒・白のバランスが美しくなるように考えられていることがうかがい知れます。
大人っぽいモノトーン
可愛らしさや優しい雰囲気ではなく、シャープさや洗練されたモダンな印象のアイテムを好む人にはモノトーンのふろしきが向いているでしょう。
白と黒でデザインされたものなら、スタイリッシュな印象で大人っぽい雰囲気を演出することができます。ふくろう×ラインアートのふろしきは、黒と白でフクロウが描かれているデザインです。
広げると多く描かれたフクロウの迫力ある絵柄が印象的ですが、物を包むとまた異なって見えます。控えめな色合いで、男性が持った場合には格好良く見せる効果が期待できます。
物を持ち運ぶときやエコバッグ代わりにする際には、持つ男性の魅力を引き立てる個性の光るアイテムとなるはずです。
もちろんラインアートで描かれたフクロウ柄ふろしきは、女性にもおすすめできるデザインとなっています。
近年では角を結んで、バッグ型にするのが人気です。
そうして形を作るとエコバッグやショルダーバッグ、ハンドバッグなどの代わりにすることができるでしょう。
フクロウのラインアート柄ふろしきは、バッグの形にしたときにも違和感がなく黒と白の模様が美しく見えます。
細かな羽根の模様が印象的でスタイリッシュな持ち物となります。